今週の雑感

1. 米国株:ハイテク株を中心に凄まじい上昇力
ハイテク株を中心に凄まじい上昇力を見せています。シラーPERはとうとう41を超えており、ドットコムバブルに迫る水準です。 しかし、ここでジタバタしてもうまくいきません。ここはどっしりと構えて「航路を守る」。そのための準備はできているはずです。
2. 日本株:半導体が牽引、バリュー株は一服か
日本株も半導体が相場を牽引しています。一方でバリュー株は流石に上昇一服といったところでしょうか。 ただ、米国株に比べてまだまだ割安な水準にあるため、買い増しは日本株を中心に行う方針に変化はありません。キオクシアの好決算もあり、今後にも期待できそうです。しかし、足元では反動もあるため、一進一退の展開が予想されます。
3. マクロ環境:インフレ懸念と原油高の動向
米中首脳会談やCPI(消費者物価指数)、PPI(生産者物価指数)といった重要イベントを通過しました。インフレ懸念は未だ拭いがたく、市場がこれをどのように織り込むのかを慎重に観察しています。 もし原油高が続けば、S&P500はもう一度調整局面に入ることになるでしょう。今は積極的な買い増しは控え、淡々と定期積立を継続します。
今週の展望
「世紀の決算」NVDAに注目
木曜日には「世紀の決算」と注目されるNVIDIA(NVDA)の決算発表が控えています。好決算が予想される中で、市場の高い期待をさらに超えられるかどうかが焦点です。 米国のハイテク株は依然として強い動きを見せていますが、決して浮かれることなく、しっかりと足元を固めていきたいと思います。
